佐藤祐市 [監督]

comment

 恋愛が話の中心にある映画を撮ってみたかったのでお引き受けしたのですが、若い俳優たちに引っ張られて、演出を考えることが楽しくなっていきました。平野くんは話すと天然ですが座長としての責任感が強く、どんどんスタッフや共演者に馴染んでいった。やればやるほど味がでるので、とてもやりがいがありました。桜井さんはすごく真面目で芯が強い。優羽というキャラクターにぴったりで、撮るアングルで表情が変わるので何度も驚かされました。壁ドンや頭ナデナデなど定番のキュンとする設定や、出演者がカッコいい、可愛いというのももちろん必要な要素ですが、キャラクターの感情やストーリーがしっかりとあるからこそキュンとくるものになっていると思います。胸キュンあり、笑いあり、可愛らしさのある、とても気軽に楽しんでいただける映画だと思いますので、多くの方にご覧いただきたいです。

profile

1962年8月18日生まれ。東京都出身。2007年の『キサラギ』で第31回日本アカデミー賞優秀監督賞・第12回新藤兼人賞銀賞ほか数々の映画賞に輝く。主な監督作に『シムソンズ』(06)、『守護天使』(09)、『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』(09)、『ストロベリーナイト』(13)、『脳内ポイズンベリー』(15)など。公開待機作に『累-かさね-』(2018年9月7日公開)。

高橋ナツコ [脚本]

主な作品に「よい子の味方」(04/TBS)、「花より男子」(05/TBS)、「夜王 〜YAOH〜」(05/TBS)、『大奥』(10/金子文紀監督)、「バーテンダー」(11/EX)など。

佐藤直紀 [音楽]

1970年生まれ。『ALWAYS 三丁目の夕日』(05/山崎貴監督)で第29回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。主な作品に『キサラギ』(07/佐藤祐市監督)、『るろうに剣心』(12/大友啓史監督)、『永遠の0』(13/山崎貴監督)、『海賊とよばれた男』(16/山崎貴監督)など。

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